terraformでEBSボリュームを追加して既存のインスタンスにアタッチする
はじめに
既に運用中のサーバーに、ある程度容量のあるファイルをおく必要がでてきました
サーバーのインスタンス自体のボリュームの容量を増やしても良かったですが、追加するファイルが特に容量を食い、今後も増えてくる想定があったのでのでそこだけ別にすることにしました
terraformでvolumeの追加
resource "aws_volume_attachment" “some-attachment” {
device_name = "/dev/sdb"
volume_id = "${aws_ebs_volume.some-ebs.id}"
instance_id = "${aws_instance.some-instance.id}"
}
resource "aws_ebs_volume" “some-ebs" {
availability_zone = "ap-northeast-1a"
size = 100
tags {
Name = “some-ebs"
}
}
既にinstanceができている状態です。
注意すべき点としてebsはインスタンスと同じazにないといけないのでavailability_zoneをインスタンスと揃えましょう
(レビューで指摘してもらった)
EBSのアタッチ
$ df -h
でまだ/dev/sdbがアタッチできてないことを確認
$ sudo su -
% mkfs -t ext4 /dev/sdb
% mkdir /data2
% mount /dev/sdb /data2
$ df -h
でattachしたvolumeが表示されることを確認
echo ‘hoge’ > /data2/test.txt
でファイルが生成できていることを確認
めでたしめでたし
参考URL
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/ebs-using-volumes.html
Infrastructure as Code ―クラウドにおけるサーバ管理の原則とプラクティス
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