コンピテンシー面接についてゆるく調べてみた
はじめに
最近、新卒、中途の方の面接をする機会が増えている。
自分の所属する事業部の面接はタンデム(2人組)で行うのだが、一緒に面接を行っている人からのFBの中でコンピテンシー面接というワードを聞いた。
面接をやっているにも関わらず初めて聞いたワードだったので調べてみた。
コンピテンシー面接とは
そもそもコンピテンシーという言葉の意味は
コンピテンシーは「業務遂行能力の高い人物(ハイパフォーマー)に共通する行動特性」
ということらしい
つまりコンピテンシー面接とは
自社で成果を出している人材が行っている行動や考え方を基準にすることで、担当者ごとの評価のブレを少なくし、自社が求めるスキルや能力・レベルとのミスマッチを防ぐことが可能
な面接形式のこと
コンピテンシー面接のメリット
なぜコンピテンシー面接が従来の面接形式よりも優れているかは
採用者が行った行動に焦点を当てた質疑応答を進めることによって、行動を行った背景やその時の状況を明確に認識することが可能
らしい
コンピテンシー面接の流れ
ステップ1:取組み課題、テーマの特定
ステップ2:第1プロセスの特定
ステップ3:第1場面の特定
ステップ4:行動事例の列挙、確認
ステップ5:第1場面での工夫点
ステップ6:第2場面の特定
※以下、ステップ4~5の繰り返し
コンピテンシーレベル
レベル1:受動行動
部分的、断片的な行動が多く見られる
レベル2:通常行動
やるべきことをやるべき時にやった行動
レベル3:能動行動
明確な意図や判断に基づく行動、明確な理由のもと選択した行動
レベル4:創造行動
独自の効果的工夫を加えた行動、独創的行動、状況を変化させよう、打破しようという行動
レベル5:パラダイム転換行動
まったく新たな、周囲にとっても意味ある状況を作り出す行動
さいごに
- ひとまずふわっとコンピテンシー面接について調べてみた
- 次のステップとして自身の所属する会社、事業部で活躍している人の行動特性を考える必要がある
- ぽっちたので届いたら本を読んでみようと思う
- また積読が…
- なんとなくは理解できたけどまだ、モヤモヤしている事があるので本読むときはそこを意識しようと思う