最高のリーダー、マネージャーがいつも考えているたったひとつのこと を読み直したメモ
最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと
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マーカス バッキンガム
日本経済新聞社
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はじめに
以前読んだ時はリーダー、マネージャーと言われる人が何をしているのか知るために読んだが、最近は自分自身がマネージャーと言われる仕事のウェイトが増えてきたので改めて読んでみたので読書のメモ
読書メモ
マネージャーは部下の才能を業績に結びつけることが何よりもうまい。シンプルだがこれこそ彼らの役割である。
出発点は部下一人の才能である。課題は、部下の才能を業績に結びつけるいちばんの方法を見つけ出すこと。
マネージャーにしかできない会社への貢献は、ほかの人々により生産的に仕事をしてもらうことだ。
すぐれたリーダーは、よりよい未来に向けて人々を一致団結させる。
マネジメントを失敗しない4つのスキル
- きちんと人を選ぶ
- 実りあるチームを作るには時間はかかる。 大事なのはどこに時間をかけるか
- 期待する仕事の内容をはっきり示す
- 混乱しながらの仕事は生産性が悪い
- 褒めることと認めること
- 行動が確実、即時的、肯定的な結果に繋がるようにする
- 部下に気づかいを示すこと
ただし、これは失敗しないスキルであって成功するスキルではない。
失敗しないと成功するは別。
部下一人ひとりの特色を発見し、それを有効活用すること
必要な才能は教育本能、個々の違いを感じとる能力
自分の能力についていくぶん非現実的な自信を持ってる人のほうが現実的な自己評価を、する人よりもすぐれた業績をあげられる。
まとめ
- 改めてマネージャーと言われる職種が求められている事をなんとなく理解できた。
- どれだけ各人の強みを把握して、活かせるかというのを日頃から意識していきたい。
- MTGでNさんが「自分のやり方が別の人にハマるとは限らないよ」と言っているのを思い出した。